スーパーと小売店の商品数を比べれば一目瞭然です。
取扱商品数では、地域小売店ではスーパーに対抗できません。
当然、小売店は客数が少なく売り上げも比較の対象にもなりません。
スーパーの膨大な設備・売り場面積・人材・機材等を持たなくても、同じような品揃えが小売店で出来れば客数が増し売り上げが上がります。
勿論、設備・在庫など不可能なので「デジタル」を使用した「新しい販売方式」をお客様に提案すれば、今以上の売り上げ増しが実現します。
スマホの普及は生活全般を変えました。調べる・動画写真を撮る、、等ごく普通に行われ、知り合いに送ったりしています。注文などもその範疇に入ります。
街の小売店は、コンビニ以下の品揃えで来店か電話でお客様を待っています。ホームページで商品提案も無いお店が多く見受けられます。
デジタルを取り入れたお店の構築は「今の売り上げ」にプラスします。
デジタル社会の基本は「ネットワーク」です。自店だけでは出来ません。
同業他社・異業種・仕入れ先など商品情報の共有化で成り立ちます。
(共同仕入れとか商品共有ではありません。単に商品情報だけを共有します。)
お客様から注文があれば、情報提供者にオーダーするだけです。
①仕入れ先からエクセルで送られてきた商品情報をHALLEYに登録
②自店ホームページ上で仕入れ先がログイン、商品情報を打ち込む(画像含む)
③仕入れ先がHALLEY会員になり、商品情報入力し契約先だけに取り込ませる
上記3方法があります。現在①の方法が主に取られています。取り込まれた商品情報はネットワークレジで取り込まれると同時に、値札・ホームページでの紹介(お客様から受注OK)POPなどにすぐ利用できます。
利点*仕入れ先の売りたい商品を即座に販売できます。
欠点*決まった仕入れ先の商品に偏る。(商品の広がりが偏りがち)
提案された商品情報は、お店でお客様にお知らせ出来ます。
商品情報共有することで得られるメリット
①在庫無しで取扱アイテムを増やせる
②お客様から注文が入れば「チーム和歌山」にオーダー*この時点で仕入れが派生します。売ってから仕入れします。売れなくても損はありません。
在庫が無く、取り扱いアイテムを増やすことができます。不良在庫は全く存在しません。 倉庫など設備は不要です
商品情報提供会員のメリット
現在の取引先プラス新たらしく「チーム参加店」が加算されます。
①セールスマンが不要です。
②販売企画は、ストレートに消費者へ届きます。
③帳合は、酒類卸免許を持つ「日本酒販店ネットワーク事業協同組合」一つで済みます。